30代の今、エンディングノートを作ってみた

いろいろ
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みなさん、エンディングノートは用意してありますか?


まだ若いし、自分には関係ないって思うかもしれませんが、人生いつ何が起こるかわかりません。


元気な今だからこそ用意しておいてもいいかもしれません。


今回は私が作成したエンディングノートの内容についてご紹介いたしますので、興味のある方は是非読んでいってください♪


エンディングノートを作った理由


23歳頃に「ペルソナ3ポータブル」というゲームをやりまして、そのゲームのOPムービーでメメントモリという文字が何回か映っていたんですよね。


意味を調べてみると、『自分がいつか必ず死ぬことを忘れるな』と出てきました。


メメントモリという言葉を初めて知ったのですが、確かに・・・もしかしたら今日死ぬかもしれないし、明日かもしれない・・・・・・と、入りはゲームでしたがそこからボヤァっと日々考えるようにはなっていました。


そして時は経ち、結婚をして毎日思うんです。


もし夫が突然死んでしまったらどうしよう・・・・・・

大事な人ができて、これから先、おじいちゃんおばあちゃんになるまでずっと一緒に幸せに暮らす未来を想像するのと同時に不安が毎日頭の中に入ってきます。


だから、もしものことがあった時のためにも、お互いにエンディングノートを作ろうと夫に提案をし、作ることに決めました。


30代だからまだ早いと思う人もいるかもしれませんが、いつ何が起こるかもわからないし、自分が死んでしまった後に遺された人が困ることになるのも嫌なので、大事な人のためにもエンディングノートは作っておいたほうが良いのかなと私は思います。


ノートの内容・作り方


エンディングノートは普通のノートに手書きで書いても、パソコンで作ったのを印刷してクリアファイルに挟んでおく感じでもいいと思います。


私の場合は100均でクリアポケットのファイルを購入して、Excelで作成したものをプリントして挟んでいく感じにしました。


↓こんな感じの普通のファイル↓



↓記載内容についてはこちら↓

エンディングノートの内容
  1. プロフィール
  2. 連絡先(家族、友達)
  3. 葬儀について
  4. 契約している銀行、保険など
  5. 大事な人への手紙



プロフィール


  • 自分の名前
  • 生年月日
  • 現住所
  • 電話番号
  • メールアドレス


連絡先(家族、友達)


ここには、もし私が死んでしまった時に連絡をしてほしい人たちの連絡先を記載しました。

項目としては、

  • 名前
  • 続柄
  • 生年月日
  • 血液型
  • 住所
  • 電話番号
  • メールアドレス


わからないところも多いので空欄は結構ありますが、とりあえず連絡が取れればいいかなという感じです。



葬儀について


  • 喪主は誰にやってもらうか
  • 訃報連絡について
  • どんな葬儀にしてほしいか
  • 葬儀の費用について


どんな葬儀にしてほしいかというのは、家族葬にしてほしい・・・お金をかけないでやってほしい・・・などと書きました。

契約している銀行、保険など


全て解約してもらわないといけないので、手続きがスムーズにできるように会社ごとの契約IDやパスワードなどを一覧にしました。

あとは、もしも課金しているサービスがあれば、そのIDやパスワードも一緒に記載しておくと延々と引き落とされる・・・・・・なんてこともなくなりますよね。


大事な人への手紙


これも何に書いてもいいとは思いますが、私は100均でレターセットを購入して書きました。


大事な人とのコミュニケーション、みなさんとれていますか?


コミュニケーションがとれている人もとれていない人も、この機会に自分の気持ちをたくさん書き記しておきましょう。




まとめ


本当は葬式の生前予約というのにも興味があるのですが、夫に話したら「それはいいんじゃないかなぁ」と言われたので、とりあえずやっていません。


みなさんも、遺される人のためにもできることから始めてみてはいかがでしょうか。



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